腰痛や膝痛を抱えると

よく筋肉が弱っているから

鍛えないといけないと考えて

筋トレをされる方がいっらしゃいます。

 

そうすると、さらに痛みが続い

たり悪化させてしまいます。

 

実は、腰や膝等の痛みがあるのは

筋肉が弱っているからではなく

使いすぎているからになります。

 

なぜなら、生活する上で

動作や姿勢が一定だからです。

 

使う筋肉は決まっています。

その筋肉ばかりを過剰に使いすぎています。

 

なので、普段使いすぎている筋肉を

鍛えてしまうと筋肉を痛めてしまいます。

 

そこで、この特典では

緩めるべき代表的な筋肉を

いくつかご紹介します。

 

①大胸筋

 

 

 鎖骨、胸骨から腕に付いている筋肉。日常生活で腕が前に出ていることが多いと固くなっています。固くなると肩を巻き込みます。

 

 

②胸鎖乳突筋

 鎖骨、胸骨から耳の後ろ骨に付いている筋肉。普段パソコン作業や下をむく時間が多いと固くなっています。固くなるとさらに頭を下にひきつけます。

 

 

③腸腰筋

  

 腰の骨から股関節を通って太ももの内側に付いている筋肉。座っていること

が多いと固くなっています。固くなると股関節を曲げて足が上がりにくくなります。

 

 

円回内筋

 肘の内側の筋肉。パソコン作業や家事等で手のひらを下に向けていることが多いと固くなっています。固くなると肘が曲がってきます。

 

 

⑤大腿四頭筋

 

太ももの前側の筋肉。膝が伸びにくくなっている方は過剰に使いすぎています。

 

 

⑥前脛骨筋

  

 

 すねの部分の筋肉。歩いた時に、足首を上に上げる働きをします。

固くなると足首が上がらずにつまづきやすくなります。