健康寿命という言葉はご存知でしょうか?
ご存知の方も多いかと思います。
「心身ともに健康で自立した生活ができる期間」のことを言います。
問題なのは、健康ではない期間があるということ
つまり、
平均寿命 ー 健康寿命 = 健康ではない期間
この、健康ではない期間が最近、増加傾向にあります。
これは、生活習慣の問題になります。
生活習慣とは、
運動、栄養、休養のことを指し、これが乱れていると「生活習慣病」になれかねません。
と言っても、これを読まれている方は、日頃から健康意識の高い方だと思います。
そこで、今回は栄養面で
しかも身体に良いと思われているけど、実は摂れば摂るほど
「体を壊す食品」を紹介します。
①ゼロカロリー ダイエット飲料
一見、ゼロカロリーなので、太らないから体に良さそうに思いますが、問題は合成甘味料です。
サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファム等は、砂糖の数100倍の甘味です。
しかも分解されません。だから吸収もされないし、排泄もされずに腎臓や肝臓に蓄積されていきます。
②精製された小麦粉や砂糖
精製された小麦や砂糖は急激に血糖値をあげます。
血糖値スパイクの注意が必要です。
また、カロリーは高いですが、栄養素がないため他の食品から栄養素を引き出し分解します。
そのため、栄養素が奪われます。
③マーガリン
ご存知の方もいっらしゃると思います。トランス脂肪酸です。
悪玉コレステロールを増やし動脈硬化を進行させ狭心症や心筋梗塞を高めます。
④加工肉
ハム、ソーセージ、ウインナー等の加工された肉食品は、亜硝酸ナトリウムが使われており、発がん性物質に変わることも明らかにされています。
⑤カットサラダ
殺菌、消毒、変色防止の目的で次亜塩素酸ナトリウムや電解次亜水で消毒されています。
その後大量の水で洗い流されますが、残留している可能性もゼロではありません。
⑥揚げ物、お菓子
何となく体に良くないと思われているとは思います。
簡単に言うと、安価な油や酸化した油は、アラキドン酸カスケードという物質が身体の慢性炎症を助長させます。
まとめ
私たちの体は、食べ物でできています。
これからの長い人生、充実した人生をおくるためには、健康であるべきです。
いかに、「体に良くない物を摂り入れないか」になります。
この機会に一度食事について見直してみてはいかがでしょうか?